本当にめちゃくちゃ久しぶりにサンパウロに戻った。ジョニーアルフさんと坂尾さんにお会いするのが目的なので 3日しかいられなかったのだけど それでも大好きな友人チアゴ・コスタとギターのパウリーニョ ダフリンには会えた!ジョニーアルフさんはちょっと体調を崩しておられるのですが、やっぱりそれでも偉大なミュージシャンというか オーラが凄いです。そのことにとても深く感動しました。それと手がおおきかった!!!(ハービーハンコックの手は意外と小さいのよ)日本には2度行ったことがあるけど とても好きだと言ってくれました(涙)ジョアン ジルベルトもジョビンもみーんなジョニーの影響を受けていて 彼の功績は国宝ともいえるほどなのになんか寂しすぎるなぁ・・・・と一人くやしがっております。ブラジル政府はナニもしないだろうなぁ・・・わかってることだけど。リオで偶然ジョニーの出身地ヴィラ イザベルで今もばりばり演奏活動してて 昔からのことをよく知っている人に話をきくことが出来たのですが、私がジョニーのことで悔しがってると彼はぽつんと「彼にも原因がある。彼は成功から逃げ回っていた」というので「なんで???」ときくと、なんでも彼の育った家庭環境に原因があるんだそうです。ここではあんまり書かない方がいいと思うのでこのへんでストップしようと思いますが 相当複雑な家庭環境だったようです・・・・。
それはそうと坂尾さんとの再会はなーんか久しぶりとは思えないくらい 話が弾み、昼から夜8時半くらいまでぶっとおしでしゃべり続けたのでした。ほんとはまだ話足りなかったのですが、私が友達と約束してて仕方なく別れたのでした。いやーいつまでたっても気が若いわ。
お元気お元気。ああいうふうに年とりたいと思いました。
お世話になったドゥダとお友達のミュージシャンたちとピザ屋さんで。